「妊娠していない」と中学生が思い込んでしまう都市伝説とは？

避妊しない中学生は多いという現実！

 中学生ぐらいだと、何となく「大丈夫だろう」というような感じで、避妊をせずに性行為をしている場合が少なくありません。

これは、男子にも女子にも責任があります。 中学生ぐらいでは、子供が出来てしまうと、自分ひとりで責任を取れるはずがありません。

そのため、コンドームを着用するぐらいのことは、最低限のマナーだと親や教師が教えるべきです。

女子は、相手がコンドームを付けずにしようとしたら、それはダメだと言えるぐらいの責任感を持たせるべきです。

相手がコンドーム着用を嫌がるのであれば、ピルなどで避妊すべきです。

しかし、それを教えられる親や教師はあまりいません。

やはり、性行為という秘め事に対して、突っ込んだ話しをするには勇気が必要だからです。

そして、本人たちも分かっているだろうと、大人の都合のいい解釈をして放っているのが現実です。

そのような現実がありますから、避妊をせずに、性行為をしている中学生は多いので、「妊娠したかも…」と心配になっている女子は少なくありません。

間違いだらけの都市伝説

妊娠したと分かる一番の兆候は、生理が来ないことです。

そのため、「もしかすると…」と心配になっていても、生理が来るとホッします。

しかし、生理が来るハズの時期に、少しばかりの出血があったからといって、妊娠していないとは言い切れないのです。

②の場合、検査をして妊娠していないと診断されても、その２週間後に、もう一度検査をすべきです。

それは、特に生理不順の人は、妊娠反応が通常より遅れて出てくることが、よくあるからです。

次に来る生理がいつなのか、それが分からないほどの生理不順の女の子は多いです。

だから、最後の生理から６週間を目安にしている訳です。

ＡやＢは、妊娠していても同じ症状がありますので注意が必要です。 なお、いつもは生理不順でも、急に排卵して妊娠した女の子は大勢います。

そのため、生理不順だから大丈夫とは思わないことです。

という訳で、妊娠を望んでいない場合以外は、絶対に避妊はしなければならない ちなみに、膣外射精は、失敗することが少なくないので、お勧めできるものではありません。